参政権が義務になる
2015年06月18日
皆さま、おはようございます。
今朝の東京は薄日が差していますが、昼過ぎから雨になる予報が出ています。 外出は午後なのですが、昨日に引き続き傘が活躍しそうです。
さて、昨日、参議院で選挙権の年齢が18歳に引き下げられる法案が反対票が一票もなく可決された。
有権者が240万人増えることになる。 この240万人が選挙権を「権利」と感じてくれればいいのだが、ひょっとしたら「義務」と捉える若者が多いのではないだろうか。
わざわざ週末の休みの日に選挙に行かなければならない、と考えるかもしれない。
たぶん、選挙=政治、が自らの生活からほど遠い存在だからではないか?
世の中の仕組みをしっかりと国民が理解することができるように教育の仕組みを考えるべきであろう。
国政選挙の投票率がどんどん低下している現実はいったい何を意味しているのか?
選挙=政治に対する意識の低下の表れであるのは間違いないが、それは国の仕組みに無知な人が増えている結果ともいえないでもない。
前にも書いたが、国民が自国のおかれた状況も理解せずに、権利だけを主張するギリシャがどうなるかを見ていれば、同じようにはなりたくないと思うはずだが、そんなことにも興味を持たないように日本人がなれば、何十年後かに日本もギリシャのようになる可能性は十分ある。
18歳参政権、これはいいが、日本の教育の中身を併せて変えていくべきではないか。 もっともっと自国のことをよく知るべきだし、知りたいと思うような教育のあり方にしていただきたいものである。
さもないと、権利ではなく義務と感じる若者が増えそうである。
では、本日もちょっと蒸し暑いなかをLet’s MOOOOOOOOOOVE!!!!!!!!!!!
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