サラリーマンの生き方が変わる
2015年06月22日
皆さま、おはようございます。
今朝の東京は曇天です。 気温は昨日よりも高くなるようですが、この曇り空は終日続きそうです。 でも、こういう日は熱中症にかかりやすいようです。 水分補給には注意したいものです。
さて、今週は3月決算企業の株主総会が集中します。
スチュワードシップコードとコーポレートガバナンスコードで、上場企業も大きく変わらなければならなくなってきました。
これまで目標とする経営指標は自ら設定してそこに向けて経営と社員がベクトルを合わせればよかったわけですが、これからはそうもいかなくなってきました。
外部が決めた統一基準に向けて全社が動かなければ、経営体制さえも維持できなくなる時代がやってきました。
これは大げさにいえば、サラリーマンとしての生き方をも左右する変革の時代に入ってきたということです。
生え抜きサラリーマンの唯一無二のゴールである社長のポジションは、「外に優しく、内に厳しく」でないと務まらないということではないでしょうか。
ということは、いわゆるプロ経営者と呼ばれる人たちが活躍する時代がやってきたともいえます。
社内にしがらみがない経営者のほうが、株主、投資家を見方につけて社内改革しやすいということです。
今後、経営のトップを目指す人は、職場を変えながら、変化をし続けることができる柔軟性を身につけていく必要があるでしょう。
変化に強い人間になる、これはこれからの時代を生き抜くためになくてはならない思想です。
では、日々変化を求めて、本日もLet’s MOOOOOOVE!!!!!!!!!で頑張って生きましょう。
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