真の働き方改革とは
2020年01月20日
皆様、おはようございます。
今朝はかなり気温が下がっていたみたいですね。さすがに大寒の日だけのことはあります。でも、日中は13度まで気温が上昇するようです。 とっても穏やかな冬の一日になりそうです。ちょうど、お昼から外出が続きますので助かります。
さて、今日の日経新聞1面に「違反」残業の記事がありました。ここのところの働き方改革は何か間違っているのではないかと思うことばかりです。
私は社会人になった頃はまだ土曜日も仕事でした。 1日8時間労働とすれば、単純に月に32時間はいまより労働時間は長いです。そして毎日1時間残業すればプラス25時間ですから、いまより50時間以上長く働いていたことになります。 その頃はそれが当たり前だったのですが、それがいまは違法と言われる時代になりました。 日本が高度成長時代だったから仕方ない、と言ってしまっていいのでしょうか?
一方で世の中を便利にした、コンビニと宅配、こちらは便利になったけど、働く人にとっては便利を提供しているわりには採算がとれない仕事かもしれません。どちらも労働集約型でAIでは代替できません。生産性を上げると言っても限界があります。
パソコンや携帯、その両方の機能をもつスマホやタブレットの登場で、生産性が上がったと言えば、そうかもしれませんが、昼夜をとわず24時間365日追い回される感は強いです。 オフィスや工場などの中だけが職場ではありません。いつどこにいても仕事ができる環境が整い、仕事とプライベートの境がなくなってきたのではないでしょうか。
真の働き方改革は、働く時間の短縮ではなくて、働く時間を各自が自由に設定して、結果に対して評価が行われることではないでしょうか? そして同一労働同一賃金ではなく、同一アウトプット同一賃金にすべきだと思います。 同じアウトプットを出すのに1時間かかる人と5時間かかる人を投下した時間に対して報酬を支払うやり方こそ不平等ということになると思います。
今週も新しい週が始まりますが、できるだけ投下時間を少なくして結果を出すべく本日も集中してLet’s MOOOOOOOOOOOOOVE!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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